偏頭痛は治せる時代【確かな病院で最高の医師選び】

仲間

ズキズキする痛みが特徴

寝不足で起こりやすい頭痛

男性

偏頭痛が起こる原因には、いろいろなものがあります。寝不足も大きな原因のひとつです。寝不足になると、脳は疲労します。眠っている間にさまざまな情報処理を行うのが脳の役割のひとつなので、十分な睡眠がとれないとそれができなくなります。そして疲労した脳は、さらなるダメージを受けないように、いわば省エネモードに入ります。すると、脳の血流が低下します。こうして血行が悪くなった結果、偏頭痛が起こるのです。偏頭痛が起きたときの対処法として、市販の鎮痛剤などを服用する人が多いと思われます。しかし、鎮痛剤の常用は体によくありません。そこで、ほんのわずかな時間でもかまわないので、昼寝をすると効果的です。15分程度の昼寝は脳を休め、午後からの学習や仕事の能率を上げる効果があるとして、近年取り入れる学校や企業が増えています。昼寝の直前にコーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物を飲めば、15分から20分くらいでちょうど効き始めるので目も覚めやすく、また脳の血管を収縮させるので偏頭痛を和らげる効果があります。痛みの激しいときはもちろん鎮痛剤の使用が有効ですが、あまり薬に頼りすぎるのではなく、自分で工夫できる方法も試してみることが大切です。

痛みのきっかけと予防法

偏頭痛は頭の片側がズキズキと痛む頭痛として知られています。この偏頭痛が起こるきっかけとして、寝不足のほかにも特徴的なものがあります。高速道路を車で走っているときや、山道を通るときなど、耳がキーンとすると同時に偏頭痛が始まることがあります。これは、気圧の変化が脳の血流に影響を及ぼすためです。同様に、曇りの日や台風が近づいているときに偏頭痛の症状を訴える人もいます。これも高気圧から低気圧へと変わる気圧の変化が原因です。それから、強い光を目にしてまぶしく感じたときに偏頭痛になることもあります。この場合は光が脳に対して過剰な刺激となったと考えられます。偏頭痛持ちの人は、日頃から意識して強い光が目に入らないよう気をつけましょう。ほかにも、大勢の人がいるところを歩いていて症状が出ることもあります。また、食生活が欧米化したことにより、特に若い人の間でチーズやチョコレートを食べたり、ワインを飲んだりすることはごく普通の習慣となっています。ところが、これらの飲食物も偏頭痛の一因となるのです。近年偏頭痛の症状の現れる若者が多くなっている背景には、このような要因があると思われます。